全てのモデルにV型ハルを採用し、小さいながらも抜群の走破性を実現しました。
また、軽量を維持し、かつ強度を高める為に、V型ハルのキールからガンネルにかけて、段差が設けられています。
その段差は、不沈性を持たせる為に取り付けられる、3枚のシートと組み合わせる事により、軽量ボートにありがちな、『ボート内でフロアーに立った時のペコペコ感』を大幅に軽減しています。
8Fは3.3馬力、RID275は5馬力、10Fは5馬力、RID310Rは8馬力の船外機を取り付ける事ができます。
ウォーカーベイの母国であるアメリカでは、それぞれのモデルに取り付ける事ができる船外機は、日本での設定より、高馬力の船外機を装備する事ができる基準を満たしています。
そのポテンシャルは、数値以上の物を兼ね備えていると言えるでしょう